Ayaki.k remedial massage practitioner

 


健康維持や病気の防止、そして病中病後のケア・
管理として、様々なコンプリメンタリー(オルターナティブ)メディスン¹ 
の利用が広がりをみせています。マッサージは、その代表的なものの一つ。日本でも古い歴史のある技法のひとつですが、
の中でもRM(リミディアルマッサージ)は、人体に関する深い知識と高度なマッサージ技術を要します。

現在、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなどでは広範囲に広がり、医療現場でも取り入れられ始めました。

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体調の優れない時に会いに行くドクター(=病院)の代わりに、より自然に近い方法として選ばれているのが、マッサージ、

ホミオパシー²、ナチュロパシー³、アーユルウ゛ェーダ、鍼といった、薬に頼らず体を癒していくものです。そのようにし
て、西洋医学と東洋医学がよい意味で融合した環境が、少しずつ一般に広がっています。


マッサージ Massage

マッサージは、知らず知らずの間に体の中に蓄積された、痛みや不調を解きほぐしながら、心と体をリチャージし、精神全体にポジティブな効果をもたらします。

また、リミディアルマッサージでは、より細かく不調なエリアを見ていきます。クライアント(マッサージトリートメントの受け手)にとって心地よく効く強さで、しっかりと、問題エリアの緊張を和らげていきます。事前に行うアセスメント (体の状態チェック)では、立ち姿勢を確認後、症状により関節可動域を調べ、マッサージセッション後は、軽くなった体をストレッチですっきり伸ばします。 

全身マッサージは、新陳代謝、血行を促進しますので、神経系は元気になり、クライアントの心と体の健康度を高めながら、総合的なリラクゼーションがもたらされます

メインテナンスとしての定期的なマッサージは、日々を忙しく生きる方の精神的、肉体的負担を軽くし、心穏やかな暮らしに導いてくれるカギとなります。柔軟性が増し、老廃物は体から出やすくなりますので、体の軽い感じが続きます。

  

リミディアル マッサージ Remedial Massage

クライアントの生活環境を把握し、不調の原因を考える。そして、その部位を確認し、症状を改善するために、様々な方法を用いマッサージ(トリートメント)していく。

ストレスが要因なのか、急激なスポーツが原因なのか。長時間に及ぶコンピューターの使用で、目も指も肩も疲れているのか。それとも、心の痛みが体を通し、出て来ているための辛さなのか。
使い痛み、長時間にわたる同じ姿勢での作業、急激な運動に、ストレスが加わる環境。

リミディアルマッサージでは、クライアントの不調の状態を改善する、一番効果的な方法を組み合わせながら、痛みのはっきりした状態に対してはストレートに、また様々な要因が考えられる状態にはじっくりとアプローチし、総合的に捉えていきます。

ほとんどの場合、ミディアム(オイル、クリーム)などを使いますが、状態に応じ何もなしで行うセッションもあります。

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RM
(リミディアルマッサージ)で最も大切なこと

「肩が痛いからその辺りをマッサージして終わり」ではなく、クライアントの心と体を一つとし、日々の癖、生活環境など、全体を見ながら乱れの原因を見つけていくこと


症状だけに目を向けるのでなく、体調不良原因を見つけ、対処していくこです。

そのため、マッサージ内容は、 個々の状態に合わせて、その都度クライアントと話し合いながら決めていきます。



セラピューティック マッサージ Therapeutic Massage

ストレスや緊張、対人関係など心の疲れは、放っておくと、体に痛みとして感じられるようになるほど、心と体は密接に関係し、影響しあっています。 

セラピューティックマッサージの基本は、全身マッサージ。流れるようにスムーズなフロウで緊張をほぐし、穏やかで心地よい感覚で体中を満たします。




本国オーストラリアでは、
RM(リミディアルマッサージ)は、医療保険の対象となっており、ドクター、フィジオセラピスト⁵ など医療専門家と連結し、必要に応じ推薦状を渡し合うような重要な位置付けです。解剖生理や関連分野の病医学を学び、多種多様な技法を選択学習後、リミディアルマッサージプラクティショナーになることができます。

しかし、現時点(20108月)では、有資格者とそうでない者を区別する規定がないため、判断に戸惑う場合は、資格の有無を確認する事が大切です。


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¹ コンプリメンタリー オルタナティブメディスン Complementary /Alternative Medicine
「代替医療」といわれる科学に基づいた通常医療(=病院×医師×薬)以外の治療法。 単独で用いられるだけでなく、通常医療と共に用いて治療することもある。­ 

² ホミオパシー Homeopathy 
「健康な体に使用すれば病気の症状をもたらすが、病気の体に使用すれば体の抵抗力を高め症状を柔げる自然物質 」をごく少量使用することで、症状の改善を目指す治療法。

³ ナチュロパシー Naturopathy 
病気は、「薬なしで食事療法、生活改善、エクササイズ、マッサージなどの手段を用いて癒し、また防ぐことが可能である」という理論に基づいた治療法。

⁴ アーユルウ゛ェーダ Ayurveda
5000
年以上の歴史をもつ、伝統的なヒンドゥー式医療(インド、スリランカなど)。 肉体と精神のハーモニーを自然と共に創るというもので、食事療法、薬草療法、呼吸法など。ヨガ的思想に基づく。 


⁵ フィジオセラピスト Physiotherapist
日本では理学療法士。しかし、国により規定はかなり異なり、オーストラリア、カナダなどではドクター並の資格で、様々な 分野の医師がるように、多種多様なフィジオセラピストが存在する。体の最大限の動きや機能を発達×維持、また回復させるために、個別に監修し、治療を施す医療の専門家。加齢×ケガ×外的要因による機能障害も取り扱う。



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Source: Barbara Hardy Centre http://www.unisa.edu.au/barbarahardy/ Photographer: John Hodgson